早くも節分に向けて鬼を作りました。

寒いですがいい天気が続きますね。
今日もみんな元気に散歩にいきました。

今日の午後は正月が終わってまだ早いですが、節分に向けて鬼の製作を行いました。
5人ずつ大きい子からテーブルの席で順番に作っていきました。
保育士が作った見本の鬼を見ながら子どもたちの鬼にないものは何ですか?と確認していきます。
見本と比べると目鼻口がありません。
角もありません。
あるのは鬼の輪郭となる画用紙だけです。

そこに目と鼻とほっぺたのシールを順に貼っていきます。
目隠しはしていませんが、福笑いみたいに微妙に位置がずれて優しそうな鬼になっていきます。

鼻の位置が高かったり、低かったりして口をはる場所が変なところになっています。
口までできたら、角を裏から貼り付けます。
裏から貼っているからかどちらかに寄っていたり、角のさきっぽが小さくでていたり面白い鬼になっていきます。

ほぼ完成した鬼に最後に髪の毛をクレヨンで描いて行きます。
もじゃもじゃヘアーの鬼さんになるようにぐるぐると円を描くように書いてほしいのですが、そこは子どもたちの発想豊かな指先の魔術で近代的なアートが出来上がります。

福笑いみたいな優しい顔、面白い位置の角、芸術的な髪の個性的な鬼たちが出来上がりました。

節分に向けて豆まきの歌を歌ったり、豆まきの練習をしたりしていきます。
まだ、1ヶ月ほどありますのでしっかり練習して楽しい節分にしたいですね。

スクルドエンジェル保育園 梶ヶ谷園 園長 垣本輪

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