保育園での負傷について

今日は散歩で行った公園でこけてしまい植込みの木の枝で傷ができてしまった子がいました。

こうしたケガをした時の対応として記録を残しておきたいと思います。

今日は天気もよくこぶし公園にお散歩で行きました。
こぶし公園は小さめの公園ですが、出入り口が1つしかなく他に遊んでる人もいないことが多いので安全に子どもたちが遊ぶことが出来る公園の1つです。
また、子ども向けの遊具があり子どもたちも大好きな公園です。

3歳の男の子がこぶし公園で走っている時に転んでしまい植込みの木の枝で顔をケガしてしまいました。
すぐに洗い流して消毒をしたのですが、目の近くだったので軽く消毒してもう一度洗い流しました。
(今のケガの対応としては水で流すだけが多いようです。保育士研修で看護士の方が話をしていました。そのほうが傷の治りが早いそうです。)
また、保育園に電話して迎えに行き保育園に戻りました。
強い子で少し泣きそうな顔になりましたが、ほとんど泣くこともなく、痛くて動かなくなることもなく自分で歩いて保育園まで帰りました。

子どもは普段とほとんど変わりなく遊んだりしていたのですが、病院にいく準備をして園長と一緒に病院へ行きました。
今日は水曜日でかたおかさんがお休みでしたので、より専門的に見てもらえる皮膚科へ行きました。
行く時も自分でしっかり歩いて痛がることもなく散歩に行くようにお話をしながらいきました。

すいていたので行ってすぐに見てもらうことが出来ました。
幸い深いキズではないのでかさぶたが出来てすぐに治り、半年もすれば跡も残らないだろうということでした。
キズの上からバンドやガーゼなどで覆うこともなく化膿止めの塗り薬だけもらいました。
キズはかさぶたにもありますが、目の中は大丈夫で心配ないそうです。
後は、かさぶたになったときにとらないようにとのことでしたが、どうしてもきになりますよね。
私もかさぶたが気になってすぐに取ってしまいます。
むしろどうやって我慢するのか教えてほしいくらいです。

病院に行く前に保護者には連絡をして状況を伝えました。
また、病院に行った後も医師の診断を伝えました。

お迎えの時にキズを確認して頂き、もう1度説明いたします。

このような流れでケガに対応しております。
今日はお散歩中のケガを例にして説明させていただきました。

スクルドエンジェル保育園 梶ヶ谷園 園長 垣本輪

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