節分に怖い鬼が来た!?

既に昨日の話ですが、入園希望者の対応でブログへの投稿が遅くなりました。

昨日は、節分イベントの日です。

朝から節分の歌を歌ったり、お昼は鬼をイメージしたお昼ご飯がでたりしました。

おやつを食べた後帰りの会をしてから本番です。

保育士が節分について子どもたちにお話します。
その後、紙芝居を読んで子どもたちも鬼と豆というキーワードができあがったと思います。
節分の気分が盛り上がったところで、製作してあった鬼の顔のバッグが登場です。
壁に飾ってあったバッグを子どもたちに配り、豆も用意します。
臨戦態勢が整ったところで、入り口に鬼が現れました!

とたんに跳ねながら喜んでいるのか怖がっているのか判断しずらい行動をとったり、保育士の服をぎゅっとつかんだり、泣き出したりと反応を示す子どもたち。
鬼は窓から中を覗き込み、入り口から入ってきました。

恐れを知らない子どもたちは豆をぶつけます。
鬼は、豆におびえながらも中にゆっくり入ってきます。

そして子どもたちに「悪い子はいないか~?」「泣く子はいないか~?」「いたずらす子はいないか~?」と聞きます。
子どもたちはさっきよりも怖がる子が増えて、鬼が近づくと一斉に保育士の後ろに隠れました。

それから鬼に「ご飯の残す子はいないか~?」「先生の言うこと聞かない子はいないか~?」と確認され、2歳の男の子たちが徐々に豆を投げられるほどに慣れてきて一気に形勢逆転です。

鬼は捨て台詞で「悪い子がいたらまた来るからな」と言って退散しました。

その後は福は内と福の神を招き入れて、最後はみんなで記念写真を撮りました。

気付かないうちに記念写真にも鬼が写っていたようです。(笑

スクルドエンジェル保育園 梶ヶ谷園 園長 垣本輪

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