今日は給食がイベント給食ということで縁日献立でした。
お祭りの屋台のメニューをイメージしているようでヤキソバ、フライドポテト、焼きとうもろこしでした。
この焼きとうもろこしに使うとうもろこしが皮ごと来ていたので、朝の会で子供たちが皮むきをしました。
席について皮に包まれて髭が垂れているとうもろこしを見て子どもたちはシーンとなります。
何が出てきたんだろう?とみんな少し怖がっているのか先生がとうもろこしを近づけると虫が飛んできたときのようによけます。
全員が皮つきのとうもろこしを確認したら皮むきスタートです。
先生に手を持たれとうもろこしの皮むきを引っ張ります。
最初は何が始まるのかびくびくするように手を伸ばします。
1枚ずつ皮をむいていくと徐々に慣れてきたのと、皮むきが楽しかったのとで笑顔が出てきます。
何度か皮むきを繰り返していると、黄色いつぶつぶが見えてきました。
それでもこれがいつも食べているとうもろこしだとはなかなか気付かないようです。
給食で出てくるコーンは既につぶつぶが取り離されている状態なので一緒のものだと気付いてないようです。
全部、皮むきが終わってとうもろこしを指で触ったり、抱えてみたりしました。
そして、お昼の給食ではゆでたとうもろこしをバターで焼いて焼きとうもろこしとして登場しました。
かぶりついている子もいましたが、意外とつぶつぶを1つ1つ取ってあげないと食べない子もいました。
「今日の朝、みんなが皮むきしたとうもろこしだよ。」と伝えましたが、どのくらいの子が分かっているでしょうか??
スクルドエンジェル保育園 梶ヶ谷園 園長 垣本輪