これまでインフルエンザ・ノロウィルスの流行の対策として小まめな手洗い、使用したおもちゃの消毒、園児が触る箇所の消毒、加湿や換気などできる限りの対応をしてきました。
しかし、今週から嘔吐・下痢の症状が出ている園児が出てきており、今日は1名の園児がノロウィルスと診断されました。
また、他の園児についてはウィルス性胃腸炎と診断されています。
今後も病気については心配されている保護者の方が多いと思いますので対応についてまとめておきます。
今日まで、1名ずつ下痢ぎみとか、夜に嘔吐があったということでお休みして病院を受診した園児がいました。
これまでにお休みした園児はウィルス性胃腸炎と診断されており、薬により1日程度で回復していました。
22日(木)の朝の時点で前日夜から朝にかけて症状が出ている園児や体調の変化が見られる園児が複数いました。
症状が出ている園児については登園後に再度症状が出たり、体調の変化に改善が見られなかったりした場合にお迎えをお願いしますと伝えてお預かりしました。
お昼になった時に病院に行った園児の中にノロウィルスと診断されたと連絡がはいりましたので症状が出ている園児については保護者に受診をお願いする連絡をしました。
23日(金)以降は、ノロウィルス・ウィルス性胃腸炎の可能性があるため嘔吐・下痢などの症状が出ている場合はすぐに病院を受診していただくように伝えています。
今日、午後からお迎えに来ていただき病院を受診した結果は全員ノロウィルスではなくウィルス性胃腸炎等の診断でした。
このまま今週で嘔吐・下痢の症状がおさまってくれるのを祈ります。
スクルドエンジェル保育園 梶ヶ谷園 園長 垣本輪