子どもたちの保育園での姿を保護者の方にも見てもらおうと写真をよく撮っています。
リトミック、英会話、おもちゃ遊びやモンテッソーリや散歩と自然な姿を撮って保育園で子どもがこんな風に過ごしているんだというのを知ってほしいというのが一番のねらいです。
しかし、子どもたちはみんなりっぱな子役たちのようで、写真を撮ろうとカメラを向けるとすぐに気付いてポーズを決めます。
たいてい、子どもによって決めのポーズがあるようですばやくいつものポーズを決めることができます。
いつもは気にしていなかったんですが、今日、はたとこのことに疑問を持ちました。
これだけすばやくポーズを決められるということは普段からポーズを練習しているということ?
家でも、家族での旅行でも、おばあちゃん、おじいちゃんのところへ行ったときにも写真を撮ったりするから自然と子役のようにカメラが向くとポーズができちゃうんだろうなっと考えてしまいました。
しかも、そうやってポーズを決めて撮ってもらったあとは、見せて見せてと見たがります。
こんな小さい時から写真の写りもチェックしているなんて、やっぱり今時の子どもたちはすごいですよね。
こんなに当たり前のようにできていることも大きくなると恥ずかしくてしなくなるのかと思ってしまいます。
ただ、両親の前でしないだけで、友達とだとできるのかもしれません。
そういえば、妖怪ウォッチの流行が当園にも現れてきているようです。
げらげらポーという声がちらほら聞こえてきています。(笑
スクルドエンジェル保育園 梶ヶ谷園 園長 垣本輪