いつのまにかもうすぐ節分です。

節分に向けて歌の練習もしています。

節分は2月に入るとすぐに来ます。
今年の節分は2月3日です。

そのため、1月中から節分の製作をしたり、歌の練習をしたりしています。
今日は帰りの会で節分のことで質問してみました。

「みんな豆まきの時にはなんて言って豆を投げるのか知ってる?」

みんな元気良く「しってる~。」

「じゃー先生になんて言って投げるか教えて~」

ちょっと沈黙があり・・。

「外~」

「そうそう、何は外かな?」

さらに沈黙があり、みんな誰か言ってくれないか様子を見ているようです。

大きい子が「鬼は外~」

「そうだね。鬼は外~、福は内~だね」

返事はいいけど、みんな本当に覚えてるのか?と心配していると、案の定、みんな答えを思い出していないのに返事していたようです。
もう少し大きくなると返事もしなくなるのかと思うと寂しいですけど、みんな元気に返事してくれるのはうれしいですよね。
1人覚えていて答えを言ってくれると他の子たちもだんだんと覚えていきますし、最初は知らなくて当たり前です。

楽しく学ぶことができれば1番です。
大人になっても同じようにできればといいなぁって思うんですが聞くのが恥ずかしかったり知らないと思われたくなかったり複雑に考えてしまいます。

大人も子どもたちから学ぶことがたくさんあって、保育園って大人たちのためにも必要だなっとしみじみ思います。

今日はモンテッソーリ教育もしました。
今日のモンテはシール貼りです。

全員で一斉にシール貼りをしました。
シールを貼る台紙はいくつか種類がありシールを貼る数も違うんですが、丁寧に○の中にシールを貼る子ととにかく早く貼りたい子とマイペースに楽しみながら貼っている子と見ているとそれぞれ違っています。

モンテッソーリ教育の教具の中でもシール貼りはみんな好きです。
単純にシールを好きと言うのもありますが、成果を親に見せることもできるのがいいのかもしれません。

スクルドエンジェル保育園 梶ヶ谷園 園長 垣本輪

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