今日のリトミックは小林先生が節分のことを子どもたちに知ってもらおうと鬼と福の神のペープサートを作成してきてくれました。
ペープサートとは、画用紙などに絵を描いたものを割り箸などに付けて動きのある昔話をしたり、歯磨きの仕方を説明したりするときに使うものです。
このかわいい鬼は足が回るようになっていて猛ダッシュしているように見えます。
福の神は穏やかに笑っています。
この2つを使って節分のお話をしていきます。
お話が終わると、折り紙で作った箱がひょこっと出てきました。
まずは頭に乗せて落ちないようにバランスをとります。
節分とは関係ないと思いますが、子どもたちはそれが面白かったようで大喜びしていました。
子どもたちの気持ちを付かんだようで、子どもたちにも折り紙で作った箱を配ります。
子どもたちも真似して頭に乗せてみますが、バランスが難しいようでコロッとすぐに落ちてしまいます。
それはそれで楽しいようで、大はしゃぎです。
次に折り紙を使って豆をつくりました。
箱には、色とりどりのお豆さんが詰まっています。
みんな一生懸命に豆作りをしていて、リトミックの時間なのに一時の静かな時間が過ぎています。
豆が出来たら豆まきです。
みんな箱から取り出してどんどん投げていきます。
すぐに箱の豆がなくなって、落ちている豆を拾っては投げます。
何度か豆まきをして本番前の練習はばっちりですね。
先生が回収して次回も楽しめそうです。
スクルドエンジェル保育園 梶ヶ谷園 園長 垣本輪